手術翌日

父が膵臓がんと診断されて半月。
腹痛などの症状が出てから、まだ2ヶ月も経過していません。

膵臓がんは症状がないのが特徴で、症状が出た時には手の施しようがない状態に
陥っていることが多い性質の悪いガン。
5年生存率が6%とか・・・

そんな今まで考えもしなかったような病に父は侵されてしまいました。

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父の膵臓に出来た3cmほどの腫瘍を切除する手術は9月19日朝9時半開始。

前日の夜に執刀医である院長先生から1時間に及ぶ説明を聞いたところでは
お腹を開いて、転移があれば膵臓にある腫瘍の切除術は行わないのことでした。

ちょうど手術当日はワタシも妹も子どもたちの運動会。
病院に行って手術室へ見送りしたかったけど、出来ないことが悔やまれました。
膵臓がんの手術では術中死も多いと聞いていたので。。。


手術開始から1時間半ほどで母から携帯に電話がかかってきました。

「肝臓に転移してあるから摘出術は出来ないって・・・」

やっぱり。。。

はじめ入院した病院で肝臓に転移があるかもしれないとのことで
念のため肝生検をしたところ、転移はなさそうとのことで手術に踏み切ることになりました。

腫瘍が切除さえ出来れば・・・と本人含め家族全員で願っていたのですが、願い叶わずです。

手術は4時間ほどで終了。
当初は6~8時間かかると聞いていた父は、早く終わったことを知り
手術が出来なかったことを察したようです。

運動会から帰ってきた娘と圭ちゃんを連れてみんなで病院へ。
リカバリー(回復室)では酸素マスクをした痛々しい父がベッドに横たわっていました。
さすがの圭ちゃんも顔が強張っていました。。。



そして手術翌日の今日の午後、リカバリーから一般病棟に戻ってきました。
手術前までは6人部屋でしたが術後は個室に入ることにしたようです。


小さな小さな個室。
トイレも洗面台もシャワー室もなく、決して綺麗でも使い勝手もよくないけど
身体的精神的にしんどい時に他人と隣り合わせになって長時間過ごす
苦痛を思えば居心地はいいはず。

母もしばらく付き添いで泊まることにしたそうですが、母のカラダも心配です。

今夜、圭ちゃんがドッジの遠征に行ってる間、娘を連れて父に会いに行ってきました。
手術前日は顔色も白っぽく、調子悪そうに見えましたが
術後にしては顔色もよく、術後の経過は順調のよう。


術後の体調が回復したら、抗がん剤の開始。
本格的な病との闘いの始まりです。



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興味津々なakari姫。
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将来は看護師を目指すのかしら。。。。
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by akari4675 | 2009-09-20 20:24 | 闘病記