AED

昨日は病院での課題だったICLS(救急蘇生)の研修でした。
看護師でもあり、救命には迅速な行動が要求されます。

病棟は周産期でもあり、大人の蘇生にあたる機会はありません(新生児はありますけど)
昨日は素人丸出しで参加しました。

訓練用の人形を使って、意識がなくなったと仮定して心マッサージ・AED使用までの
デモンストレーションを見学後、参加者全員がやっていきます。

「アンさん、どうしましたか?(人形にアンって名前をつけました)
 意識ありません。誰か、救急車呼んでください!
 AED持ってきてください!」 ・・・って感じで。

***豆知識***
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
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また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。
最近では、一般市民の方がAEDを使用して救命した事例も増えてきました
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今朝の新聞にも載ってましたが、また野球中の男子が胸に球を受けて
心停止し、亡くなってましたね。学校にはAEDが備えられてうたようですが、使われることも
なかったと・・・。

先日は同じ状況で倒れた少年を、たまたま観戦していた救命士の方が学校に備え付けられてたAEDを使って蘇生したという記事がありました。今では普通に生活しているらしいです。

胸に強い衝撃を受けると心震盪(しんしんとう)を起こし、処置が施されないままだと
そのまま心肺停止します。

AEDの使用が10分遅れるごとに救命率は10%下がります。
救急車が到着する前に 気道確保 人工呼吸 心臓マッサージ AED を使うのが理想です。

今では大きなショッピングセンターや駅でAEDを見かけます。
このAEDで助からなかった命を救うことが出来ます。

ぜひ使い方を知って、救命できる勇気を持ちましょう!
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by akari4675 | 2007-09-02 11:57 | お気に入り